基本情報技術者はITエンジニアの登竜門と言われていますよね。
国家資格でもあり、合格は決して簡単ではありません。
午前問題と午後問題に分かれていますが、午後問題が個人的には難しいように思います。
長い文章問題の意図を理解する必要があり、プログラミングを含めITの総合的な知識が要求されます。
今回はそんな基本情報技術者試験の午後問題の特徴と勉強方法について解説していきます。
Contents
そもそも基本情報技術者とは
そもそも基本情報技術者とはどんな資格か簡単に言うと、
- 国家資格
- ITの総合的な知識が試される
- エンジニアの登竜門
- 午前問題と午後問題に分かれる
- 合格率は20~30%程度
- 転職でアピールポイントになる
- 会社の給料が上がる
こんな感じでしょうか。
国家資格であるゆえ簡単ではありませんが、取得することでメリットがあるのも事実です。
勉強方法は?
基本情報技術者には午前問題と午後問題があると言いました。
午前問題に関しては、【簡単】基本情報技術者の午前問題の解き方を参考にしてみてください。
しかし午後問題は先程も言ったように、午前問題よりも難易度が高めです。
オーソドックスな勉強方法としては、
- 参考書を買って読みまくる
- 過去問解きまくる
などがありますね。
これらの方法で勉強できる方はそれでも全然OKだと思います。
ただ、僕の場合は活字が苦手なのと、それに伴って紙の参考書が苦手です。
そのためデジタルでどこでも勉強できたらいいと思うのです。
人によりますが、忙しい学生や社会人がスキマ時間で勉強するには紙の参考書では難しかったりしますよね。
忙しくてもスキマ時間に勉強できるツールがあれば便利ですよね。
効率的に勉強できるスタディング
先ほど言った問題はスタディングというツールを使うことで解決できます。
スタディングはスマホやPCで見れるオンライン講座です。
以下のような特徴があります。
- スマホやPCで見れる
- いつでもどこでもスキマ時間に学べる
- どこかに通う必要がない(交通費がかからない)
- 効率的に学べる
- 続けられる
- コスパ高い
こんな感じです。
様々なメリットがありますね。
スタディングには様々な機能がありますが、その中でも特に良いと思った機能を紹介します。
マルチデバイス
公式サイトの引用です。
最適な学習スタイルを選択できます
動画講義はもちろん、WEBテキストもスマート問題集も全てマルチデバイス対応です。iOS、Androidのどちらも対応。外出時にはスマートフォンやタブレット、自宅では画面が大きいPCと学習スタイルを自由に選べます。
つまりスマホでもPCでも色んなデバイスに対応しているということです。
特にスマホ対応しているのは、通学・通勤中の学生や社会人にはもってこいですね。
ビデオ講座
テレビの情報番組のようにわかりやすく
スタディングの講義は、1講座30分程度で視聴できるため、短期間でインプット学習が可能です。文章だと複雑な内容も、わかりやすい図や表、解説で説明しているので、板書やテキストがなくても理解できるようになっています。
オンラインで学習できるということですね。
テキストや参考書を購入する必要はないので経済的にもありがたいです。
スマート問題集
苦手分野を徹底攻略
スマート問題集は、「間違えた問題」「後でもう一度やりたい問題」を選んで、その問題だけを出題する機能があります。この機能を使えば、苦手な問題や繰り返し覚えたい問題だけを集中して練習することができます。また、各問題では受講者全体の平均点も表示されるので、自分の位置を確認することができます。
問題を解いて、間違えた問題を記憶する機能も付いています。
受講者の平均点も分かるのもありがたい機能ですね。
学習フロー
最適な学習順で効率アップ
ガイドに従うだけで最適な順番で学べる機能です。「今日は何を学ぼう・・」と悩む必要はありません。ビデオ講座の後、最初は基礎的な問題、その後実戦的なトレーニングや演習に進む、というように最も効率的な順番で学べます。
基本情報技術者の勉強で初心者がもっとも悩むもののひとつに、学習項目があります。
何をどのように勉強したらいいのか悩みますよね。
この機能は「これ」を「このように」学びましょうという感じで、フローを教えてくれます。
初心者にはありがたい機能です。
スタディングのコース
スタディングにはコースがあります。
基本情報技術者は3つのコースがあります。
基本情報技術者 初学者コース【2021年4月試験対応】
完全初心者コースです。
こんな方におすすめです。
- 情報処理技術者試験に初挑戦の方
- 基礎から着実に学習したい方
- 基本情報技術者試験は難しいというイメージを持っている方
- 短期間で合格したい方
- 割安な価格で受講したい方
基本情報技術者のワンランク下のITパスポートという資格のコースまでセットでついてきます。
2つの試験の勉強ができてコスパ最強なので、初心者はこちらがおすすめです。
公式ホームページにはさらに詳しい情報が載っています。
基本情報技術者 合格コース【2021年4月試験対応】
このコースはITパスポート試験合格相当の知識がある方むけです。
こんな方におすすめです。
- IT関係の基本知識はある方で、効率的に学習したい方
- 試験に短期間で合格したい方
- 割安な価格で受講したい方
安くて速くて効率的。
ITの基礎の基礎が知識としてある場合はこちらのコースがおすすめです。
こちらも公式ホームページに詳細が載っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
基本情報技術者に限らず、何かを学ぶときはその道のプロに学んだ方が効果的かつ効率的です。
無駄なことはせず、合格までの自身の最短ルートを選択してくださいね。
ちなみに今回紹介したコースは2種類ですが、公式ホームページには3種類ありますので、見てみてください。
皆様の合格を応援しています。